「時間とお金の使い方が変わる」

1994年はバブル崩壊の年と言われています。 それから17年、ちょうどTAMが創業したのも1994年。 その頃から、物価はまったく変わっていない。タマゴもバナナも豚肉も牛肉も、ガソリンもアルバイトの時給も何も変わっていない、と思います。緩やかなデフレ。 日本は成長がピタリと止まりました。緩やかにマイナス成長。 これから先はどうなのか? 今後も10年や20年は戦争でもない限り緩やかにマイナス成長が続...

世界に通用する岡山のジーンズ「キャピタル」

白銀台のキャピタルというジーンズショップへ行きました。 http://kapital.jp/ (全国に20店舗ほどあるようです)       ジーンズで2~3万円なので、 かなり高価。 布帛のシャツもとてもユニーク でも やっぱりかなりお高い。 スタイリストや有名人からも人気が高いらしい。 スタッフの人の話によると、 「どこのアジアの国が真似ようとしても真似できない...

退職して行く人にこそ満足を!

この3ヶ月ほど、退職していく人が毎月1~2名います。 満足して辞めていってくれているだろうか?ということがものすごく気掛かりになります。 ・他にやりたい事がある ・大学院で勉強がしたい ・結婚して海外へ ・・・・ いろんな理由があるのですが、 ボクはそのこと自体、素晴らしいことだと思っています。 心から応援したいですし、どうか幸せな人生を掴んで欲しいと思っています。 ちょっと昔、あるスタッフが外資...

退職する人の割合って?

ある調査によると2000社くらいの1年間の平均で ・入職率:4~7% ・離職率:6~10% ほどだそうです。 定年退職とかいろいろなものを含むはずなので、この数値が高いか低いか、よくわかりませんが、個人的な感想としては、離職率は高い感じがしました。 たとえば100人ほどの会社だと毎年10人ほども辞めるのだろうか? 離職率があまりに低い会社は ・よっぽど素晴らしいか ・よっぽどぬるま湯体制か どちら...

司令塔の集約

インターネットのおかげで、どこにいても仕事しやすい状況になりました。 昔は電話・FAXだけでやっていたかと思うと、すごい時代になったものです。海外の人とskypeでチャットできるのですから、やっぱりスゴイことだと思わずにいられません。 距離が離れていることのコミュニケーションの不便がなくなればなくなるほど、支店や営業所の必要性が薄れてきて、顧客サポートや対面の営業活動といった最前線の機能だけに絞ら...

コストとベネフィット(価値の公式)

■ 価値 = ベネフィット / コスト 費用対効果やROI(Return On Investment)と言う言葉は毎日のように聞いていますが、 このときのベネフィット・コストそれぞれの定義の仕方が肝心です。 ■ベネフィット=1、実利 2、感情要因 ■コスト=1、お金 2、時間 3、エネルギー 4、精神的要因 「価値」は「実利」を得るためにかかる「お金」だけでは判断出来ないということ。 私たちは新し...

大阪湾一周ヨットレース

先日、大阪湾を一晩かけて横断するヨットレースに出てきました。   夕方7:00に西宮スタート、 洲本沖のブイを回って 西宮まで一晩かけて帰ってきます。 60マイル(120キロくらいでしょうか)ほどの オーバーナイトレースです。 毎年出ているのですが、 結果はいつもダメダメ。 今年のレース結果も散々、 無風地帯に捕まって、 正真正銘のビリッケツ。 情けないの一言。 結果はさておき、...

人事体制

顧問の社会保険労務士の方と「人事」について何度かミーティングを繰り返しています。 ありふれた議題かもしれませんが、「安心して定年まで働ける会社」「市場価値の高いスタッフを創り出す会社」この2つが相反するものか、もしくは、同時に成立させていくべきものか。 企業には雇用を維持することで社会に貢献しなければならない、という大前提があると思いますが、成長しない社会、マイナス成長する社会では、 働く側の人た...

マズローの欲求5段階

マズローの欲求5段階は有名。 何か考えるときはまずこの5段階を考えるように自然になっています。 ピラミッドの下の下層の欲求から ・安全欲求(危険な状態を回避してまずは安全を求める) ↓・生理欲求(食べること、寝ること、生きるために必要なこと) ↓・帰属欲求(何かしらの集団に属したいわけです) ↓・評価欲求(認めて欲しい、評価して欲しい!) ↓・自我欲求(自己...

真実の瞬間(The First Moment of Truth)

The First Moment of Truth The Second Moment of Truth という言葉を聞かれたことはありますか? 商品を初めて手に取った時の「第1の真実の瞬間」(FMOT:第1の決着の瞬間)その商品を初めて使った時の「第2の真実の瞬間」この2つがその商品とユーザーとの関係を決める、というもの。 かなり昔に聞いて、うる覚えだったのですが、消費財に限ったことではなく、W...