白銀台のキャピタルというジーンズショップへ行きました。
http://kapital.jp/
(全国に20店舗ほどあるようです)
ジーンズで2~3万円なので、
かなり高価。
布帛のシャツもとてもユニーク
でも
やっぱりかなりお高い。
スタイリストや有名人からも人気が高いらしい。
スタッフの人の話によると、
「どこのアジアの国が真似ようとしても真似できない。」
「バイヤーの方が買って帰られるが、同じものは出来ない」
どこかが違うのだそう。
デニム生地の端から出ている「ヒゲ」の出方といった
細かい部分が違うのだそう。
まさに「ワビサビの世界」。
日本人にしかつくれない「世界観」。
年に3回も分厚いカタログを発行していて、
その「世界観」づくりはスゴイの一言に尽きる。
「インターネットが主流になりつつあるからこそ、
止まった写真を紙でみてもらうことで、
キャピタルの世界観を感じ取って欲しい」
のだそう。
多くの人に買われるユニクロ。
世界観に共感する人たちだけから支持されるキャピタル。
どちらもアリだと思えました。
ただ、
真ん中に位置する中途半端は生き残れない、
ということなのだと思いました。
どんな仕事でも。