小さなECショップ、1から10まで全部一人でやって、成功できると思いますか?

Webの黎明期は何でもすべて自分でやっていた人が多かったように思いますが、 最近は、・Webサイトが強大化したこと・ノウハウも高度化し、専門スタッフが増えたことなどから、自分のパートのことしか知らなくて当たり前、的な人がとても多いようです。 「それは私の仕事じゃない!」というアレですね。 それはそれで、事業の進化形としては正しいはず。 ただ、リアルの世界と違って、Webの世界は他のパートが見えにく...

「マインドマップ」は紙に書くのがいい

マインドマップの本をダッーと斜め読みしました。 以前から真似事のようにやっていますが、アイデアを広げたいテーマを真ん中に書いて、そこから抽象的な大カテゴリーを書いて、その中に個別のアイデアを広げて行く。 勉強することももちろん大事だと思いますが、(ボクはまともに勉強していません、スイマセン)やってみることも大事です。見よう見真似でもいいかと思います。 奥が深いものなので、やってみて、もっと勉強した...

「やらないことは何か」

「やらないことは何か」 結構たくさんのビジネス書を読みましたが、どの本を読んでも書いてあるのは、 「やらなければならないことに集中するためには、<やらないことを決める>ことだ」的なことが口を揃えたようにかいてあります。 確かにその通りでしょうね。得意分野に集中するほうが、不得意の克服よりも早いし、効果も上がりやすいはずです。 ただ、注意しないといけないのは、「やらないこと」=「嫌なこと・やりたくな...

「ダイバーシティ」と「みんな同じ」という考え方

TAMには大きく分けて3種類の職種があります。・ディレクター・クリエイター・テクニカル TAMスタッフはそれぞれとても高い専門性を有しています。 専門性が高くなればなるほどそれぞれ考えるプロセスや好みなどがお見事なほど違ってきます。 そういう相手との違いを認め、相手の意見を尊重することで、単調ではない、創造的な組織が出来上がります。そういう組織はストレスに対しても強い。TAMの目指しているものです...

TAMフレームワーク「PGST」

TAMには「PGST」という共通のフレームワークがあります。 P:Purpose(目的) G:Goal(目標・指標・KPI) S:Strategy(戦略) T:Tactics(戦術) すべてのプロジェクトはこのフレームの中で一度考えられます。 気をつけなければならいのは「目的」を間違うこと。 「PGST」にたどり着くには、TAMマーケティングフロー http://www.tam-tam.co.jp...

「TAM Project Management Book」

「TAM Project Management Book」としてWeb構築のプロジェクトマネージメントでやらなければならないことを1冊の本(1冊のノート)にまとめました。 そのpdfはtamサイトでも紹介する予定です。 「現場対応力」「コミットメントの高さ」「やり遂げる力」 グリーンベレーの兵士のように、任務を遂行する。 TAMが持ち続けなければならないエッジは実はこのプロマネ力なのだとボクは考え...

「TAMミニ通信」

「TAMミニ通信」というクライアント向けのメルマガが実は存在ます。 ちょっとご紹介。 ===========『イライラさせないページ表示時間は何秒?』 ネットショップユーザーに対して行われたある調査では、ページ表示の待ち時間が2秒を超えると、およそ半数の人がイライラを感じているようです。  Q:ページ表示にどれくらい時間がかかると   「遅い」と感じますか?    4秒超:17%   3秒:36%...

「マーケティングトレーニング」

社内でマーケティングトレーニングを実施しています。 マーケティングとは「売れる仕組み」のこととTAMでは単純に定義付けています。 クライアントの「売れる仕組み」戦略を理解しないことにはWeb戦略が成功することはありません。   この「売れる仕組み」戦略をWebに落とし込んだ時に誰に何を言うか、というアクションプランが作られるわけです。   Webに携わる人にはマーケティング理解...

「アリス・イン・ワンダーランド」

先日、家族で「アリス・イン・ワンダーランド」を見てきました。 最初は気乗りしなかったのですが、始まって間もなくその映像美に感動。 ストーリーはそっちのけで、映像ばかりが気になることに。 終わってから早速、売店でパンフレットを買いました。 撮影の舞台裏が結構詳しく書かれていますが、上下、緑色のタイツを履いて、緑色の背景の前で演技をしていくそうです。 モーションキャプチャの技術を駆使して実際の俳優さん...

「騙された」経験

昔(17年前)に独立してからの2~3年というのは、新規ばかり小さな会社向けに制作や印刷といった仕事をしていました。 大阪中を飛び込みで回って、「仕事ください」と言ってました。 400社くらい取引できました。 しかし、何度となく騙されたのです。与信をやっている時間もなければノウハウもなく。 当時は本当にお金が無かったことを覚えています。(お金のないことは別に辛くはありませんでした) 何が一番つらかっ...