「ダイバーシティ」と「みんな同じ」という考え方


TAMには大きく分けて3種類の職種があります。
・ディレクター
・クリエイター
・テクニカル

TAMスタッフはそれぞれとても高い専門性を有しています。

専門性が高くなればなるほど
それぞれ考えるプロセスや
好みなどがお見事なほど違ってきます。

そういう相手との違いを認め、
相手の意見を尊重することで、
単調ではない、
創造的な組織が出来上がります。
そういう組織はストレスに対しても強い。
TAMの目指しているものです。

TAMでもっとも大事だと考える
「ダイバーシティ」の考え方。
(女性の社会での活躍をもっと手助けして・・・、というようなことは意識していません。
なぜならTAMでは完全に女性の方が強いから)

 

相手との違いを認め、
相手の意見を尊重する。

このときに
気をつけなければならないのは、

「それはワガママではないの?」

ということ。

どんな職種でも、どんな人でも
同じ人間で、
「みんな同じ」
なわけです。
自分の嫌なことは他の人も嫌なわけです。

みなが
泣いたり
笑ったりする
のと同じように、

顧客対応も
電話応対も
掃除も
雑用も
・・・・・
普通の人がやることは
みな同じようにやればいいのです。
それを嫌、というとそれは単にわがまま、
と見るべきです。

集中するときは集中してやればいいわけで。

 

「ダイバーシティ」と「みな同じ」という考え方は
相反するようですが、
両方持っていないと、
片方ではダメなんです。