「TAMミニ通信」というクライアント向けのメルマガが実は存在ます。
ちょっとご紹介。
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『イライラさせないページ表示時間は何秒?』
ネットショップユーザーに対して行われたある調査では、
ページ表示の待ち時間が2秒を超えると、およそ半数の人が
イライラを感じているようです。
Q:ページ表示にどれくらい時間がかかると
「遅い」と感じますか?
4秒超:17%
3秒:36%
2秒:30%
1秒:12%
1秒以下:5%
3年前の調査では、半数の人がイライラを感じるラインは
「4秒」だったとのことですから、ページ表示速度に対する
要望はどんどん厳しくなっていると言えそうです。
また、ネットショップをよく利用するユーザーほど、
表示速度を気にする傾向が強く、表示が遅いという理由で
買うことを諦めた経験のあるユーザは全体の1/3にも
及んだそうです。
もうひとつ、表示速度に関して気になる情報があります。
アメリカのgoogle.comは、ページの表示速度を
検索結果の順位決定の要因に含めたことを発表しました。
順位への影響のロジックは明らかにされていませんが、
●遅いサイトの順位が下がるのではなく、
速いサイトの順位が上がる。
●「速い」とみなされるしきい値は現在約1.4秒
といったことが推測されています。
もちろん、ページの表示速度以外にも大切な要素は
たくさんありますし、Webサイトの目的や性質によっては
あえて表示速度を犠牲にするという選択も必要です。
「ユーザー中心のWebサイト設計」の指標のひとつとして
ページの表示速度を配慮していければと考えています。
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ご希望の方は
どうぞお気軽にお申し付けください。