USTREAM(ユーストリーム)

先日、TAM社内に有名アートディレクターの方に来ていただいて、社内セッションを開催した。 とても有意義な時間を過ごせた。 その時の内容は別途お伝え出来ると思うのだけど、一部にセッション形式を取り入れる、ということもあって、10数名の参加で実施された。 TAMスタッフは現在、東京・大阪合わせて70名くらい居るがそこで出番になったのが、USTREAMだ。 ほぼ全員が参加した。 ボクもUSTREAM参加...

1ttennフランス語サイト、カットオーバー

1ttennフランス語サイトがカットオーバーした。http://www.1tten.jp/fr/index.html   フランス在住の1tten店長も決定した。期待したい。 実は1ttenはまだテストサイト。リサーチ中。 我々には海外販売のノウハウどころか、ほとんど経験もない。千里の道も・・・・の状態だ。 インターネットで国境は完全になくなった。ヨーロッパの方々とも8時間の時差があるにせよ、ほぼ...

「Webサイト構築市場は縮小していく」

Webサイトを一種のインフラやツールと考えると、パソコンハードと同じようにいったん行き渡ってしまうと、新規需要は少なくなっていくのは容易に想像できる。 どこかのコンサル会社の業界予測に載っていたけれど、日本のWebインタラクティブ市場(構築・開発市場のことだと思う)は1000億円から800億円に縮小、だそうだ。 成熟期に入った、ということだろう。 Webサイトを販促に活用する動きは盛んになるだろう...

「知識・経験の不良債権」

インパクトのある言葉を聞いた。 特にWebの世界では、これまで身につけてきた知識や経験が不良債になるスピードが格段に早い。 もちろん「コアな知識・経験」は変わらない貴重なものとして蓄積されて行くが、環境や流行りが変わってしまって、「使えなくなる知識・経験」が多いのも事実だ。 あるソフトを身につけるために多くの時間を費やしても使えないモノになってしまったり。決してムダではないが、フラッシュだっていつ...

「若い人はモバイルが標準」

ボクのような40代のビジネス世代はPCの経験を基準にモバイルに向き合うが、10代の人たちはPCはほとんど使わなくて、モバイルから入っている。そういう人はモバイル経験がインターネットの標準になっている。 とか聞いても、「PCの方が断然使いやすいぞ!」というのはPC経験が豊富なせい。モバイル世代はPCを使わずにモバイルだけでインターネット生活を充実させることになるのだろう。 10代向けの香水やカップ麺...

ペルソナ・ラボ

Webサイト構築するには、 ===============だれが、いつ、何のために、どんなシーンで、そのWebサイトを使うのか?=============== しっかりそのシナリオを理解しなければなりません。 「ペルソナ・シナリオ」という考え方を取り入れ、ユーザー理解を深めましょう。 それがエッジを立てる、ということですからね。 ペルソナ・ラボがオープンしました。http://personalab...

目的別シナリオが重要。

どんなWebサイトでもターゲットユーザーを設定している。従来の広告モデルのように「20代30代、オシャレに興味のある女性、・・・・」という属性的なターゲットはあるだろうが、その中でも、Aさん、Bさん、Cさん、・・・それぞれに目的が違う。 ・目的の欲しいものを探している・価格の一番安いものを探している・次の春物のトレンドを見ている・カシミヤのピンクのマフラーが欲しい・ネットショッピングを楽しんでいる...

WebサイトのPDCAは軽視されている。

PDCAを回す、というと面倒なように思えるが、現実には課題管理のプロマネに他ならない。 Webサイトに限って言うと、あらゆる問題・課題が発生してくる。それを、誰が、いつまでに、どのように、解決していくのか?まさに、プロジェクトマネージメント。 やれば出来るのだろうけど、時間がないか、優先順位が低いか、なかなか出来ないだけ。 いろいろな企業に伺って、Webサイトの課題をお聞きするが、本業では完璧にP...

「コミットメント」の高さがTAMの強み

コミットメント=成果に責任を持ち、やり遂げる力、 Web制作・開発の会社は世の中にいっぱいあるが、TAMがスゴイと常々思っているのはコミットメントの高さ。 どこの会社でも同じように言うので、エッジにはなりくく、選んでもらう理由になりにくい、という面も持つが、ビジネスを遂行するために一番大事なことではないかと、ずっと思い続けている。 プロジェクトが進みだすと、あらゆるイレギュラーが起きてくる。 その...

世界はボーダーレスになったけど、国境はなくならない。

関税。これが高い。嘆いたところで仕方ないが、なんで?とおもうくらい高い。 そして国際宅急便の価格は目ん玉が飛び出るかとおもうほど。 でもまぁ、そんなもんなのだろう。 インターネットで距離がなくなり、言葉の壁も文化の壁も商売も著しくボーダーレスになったけど、やっぱり国境がなくなることはないわけだね。 ボーダーレスと国境をうまく組み合わせて仕事していこう。     ...