どんなWebサイトでもターゲットユーザーを設定している。
従来の広告モデルのように
「20代30代、オシャレに興味のある女性、・・・・」
という属性的なターゲットはあるだろうが、
その中でも、Aさん、Bさん、Cさん、・・・それぞれに目的が違う。
・目的の欲しいものを探している
・価格の一番安いものを探している
・次の春物のトレンドを見ている
・カシミヤのピンクのマフラーが欲しい
・ネットショッピングを楽しんでいる
目的はいろいろだ。
1)自社サイトに訪れてくれるユーザーの目的を洗い出す
2)それぞれの目的を達成するためのシナリオを書き出す
目的別のシナリオを書き出すのはそれなりに手間のかかる作業。
インタビューをしたり、
ユーザーテストなどで仮説→検証する必要も出てくる。
ただ、手間をかけずに
まず目的別シナリオを書き出していくことが何より重要だ。