英語圏のデジタルリテラシーの高さ


最近、急に英語圏の方々とコミュニケーションする機会が増えました。
ボクは英語が得意なわけではないので、
コミュニケーションにはいつも苦労しています。
英語サイトを理解するにも
日本語サイトの何倍も時間を要してしまいます。
(悲しいことだといつも悔やみます)

eBeyで知り合ったアメリカ人から
ハードウェアを買った時は
skypeでお互いの顔を見ながら
片言と身振り手振りとチャットで
コミュニケーションをして
商談して買い付けました。
シカゴと大阪でリアルタイムに時間を共有できるのは
やっぱり革命的なことなのです。

Fedexで4日でシカゴから大阪までモノが到着するので、
もはや国内と変わらなくなってきてしまいました。

昔の香港の友人に
久しぶりにメールを送ったら
彼はBoxbeという
スパムメールを排除するWebアプリケーションに登録していて、
なるほど・・・、と感心したり。

Yahoo.comでメールアドレスを取得して
メールのやり取りをしてみると、
ナビゲートの仕方一つとっても
やっぱりレベルが高いと思ったり。

そして
以前勧められて
ファンになってよく見るようになった
TED
http://www.ted.com/ 
は英語圏のリテラシーレベルの高さを感じにはいられません。

ニュースだって
TechCrunch を見ている方が
ワールドワイドで話題で面白い。
http://jp.techcrunch.com/ 

気がつけば身の回りには
英語圏発の
サービスやアプリケーションだらけになってしまっています。
マイクロソフトとGoogleがアメリカ企業だから・・・・
とか言うつもりはまったくなくて、
英語圏の
デジタルリテラシーや
進化のスピードが
日本よりかなり早く高いことは
間違いので、

もう、
「日本」という枠に
とどまってなんかいられないぞ、
と強く思っています。

国境なんか
なくなったも同然ですね。

ところが、英語の苦手なボクが
今から英語の勉強に
時間と労力を注力するよりは
英語が堪能な「秘書」を雇うことを計画した方が良さそうです。
(お金かかりますが、将来的な費用対効果はバランスすることを信じて)

美人秘書だと
仕事が手につかない可能性があるので、
起業家志望で英語も堪能な若い
24時間働けるような男性がいいです。

そういう人が居たら
ぜひ紹介してください。
即、採用して飛び回ります。

アメリカの凋落をいろいろなところで読んだりしていますが、
大量生産のモノづくりを経て
金融工学にもとづく金融で価値を増幅させ
デジタルで最先端を走り、
エコロジーを国家戦略にしているわけですね。

ボクは
アメリカの凋落が
20年や30年で来るなどとは
まったく思いませせん。
すでにモノ余りの成熟社会ですから、
成長率は低く推移するのでしょうが、
いくらアジア世界が台頭しても
まだまだアメリカの覇権は続くのでしょうね