Webに携わっている人たちは30代の人が多いと思いますが
50歳を過ぎる今から10～20年後に
その人たちはどうなっているだろう？
といつも考えます。
ボクがもっとも心配していることです。
昔の成長期のように「年功序列型」の出世みたいなものは
どの会社でもあまり期待できないので、
やっぱり自ら力を付けておく必要があると思います。
ドラッカーさんが言うように
知識労働者は
第2の人生のためにJob Changeが必要なのでしょう。
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自ら未来をつくることにはリスクが伴う。
しかしながら、自ら未来をつくろうとしない方がリスクは大きい。
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その話しを若い人たちにいつもしています。
でも、
「自分が30過ぎの時のこと思い出してくださいよ～。
50になった時のこと？ そんなこと、想像できました～？」
とほとんどの場合、あまり相手にされない。
「いざとなれば、何やってもメシ喰っていけますよ！！」
という人も多い。
50歳まであと数年となったボクの友人たちは
・個人事業主
・サラリーマン
・税理士
・医者
・作家
・コンサルタント
・上場企業の2代目社長
・・・
といろいろな人がいますが、
50になっても
60になっても
まったく心配ない、かえって箔がつく「士業」のような人はやっぱり羨ましく見えてしまいます。
（今、すでに成功していることが条件になりますが）
50歳以降に不安を覚え出したら、
50歳以降も続けられる職業
（人によっていろいろ違うでしょう。工芸職人とか、商売とか、何か教えるとか・・・）を早い内から準備すべきだと思います。
ただし、それまでに
自分の天職を全うする必要があるでしょうね。
時代が変わっても、
流行り廃りのない、変わらないスキル、
これを身につけておくことをボクは強く願っています。